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韓国のスタートアップ FUST Lab(ファーストラボ) は、
IBKベンチャー投資およびメディチインベストメントなどから 31億ウォン規模のプレシリーズAブリッジ投資を獲得しました。
これにより、累計調達額は66億ウォンに達しました。
FUST Labは、集束型超音波(Focused Ultrasonic)技術を用いて、酸化剤や化学薬品を使用せずに難分解性有害物質PFAS(有機フッ素化合物)を分解する 水質処理装置 「CAVITOX(キャビトックス)」 を開発しました。
この装置は超音波エネルギーによりPFASの炭素–フッ素結合を直接分解し、
従来の酸化処理方式に比べて環境負荷を大幅に低減するクリーンかつ安全なソリューションを実現します。
この革新的な技術が評価され、FUST LabはCES 2025およびCES 2026で連続してイノベーション賞を受賞しました。
海外展開と協業拡大
FUST Labは今年から海外市場への進出を本格化しています。
▶ 日本:現地法人を設立し、大手企業との協業を進行中
▶ ドイツ:ヒュンダイコーポレーションと共同でデモルームを設置
▶ グローバル企業とのパイロットテスト:2026年前半に 製薬・水処理分野の企業との試験運用を予定
また、同社のもう一つの主力製品である
「DEBREX(ディブレックス)」は、
界面活性剤をほとんど使用せずに水と油などを乳化・分散させる装置で、
日本のナカヤマ商事など2社の商社と販売契約を締結し、すでに一部輸出を開始しています。
CEOコメント
ファーストラボ代表のファン・ボミンソン(黄甫民性)氏は次のように述べています。
「今回の投資を足がかりに、日本および欧州市場への展開を加速させ、
グローバル企業との協業を通じて市場での実績を拡大していきます。」
出典 : マネートゥデイ未来産業センター
記事タイトル: 「酸化剤を使わずに廃水中の発がん性物質を除去 ― スタートアップの装置に31億ウォンが集まる」 (2025年11月6日)
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